2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/sya/20070130/mng_____sya_____000.shtml 従軍慰安婦問題の特集番組に改変があったとして、取材に協力した市民団体がNHKと制作会社2社に計4000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった…
この小説を読んでふと思い出したのは 9.11テロ直後、再開したアメリカの株式市場で 売り一色で相場が急落する中で 儲けを度外視して買いに回り何とか相場を支え、 テロに屈しない姿勢をみなぎらせた 愛国心あふれるアメリカのトレーダー達のことである。 物…
21-3からのビハインドからインディアナポリス・コルツが 鮮やかともいえる逆転勝ちを収めた試合だが、 ポイントはINDの守備にあったと思う。 前半2つのタッチダウンをニューイングランドに奪われたものの 2つとも4thダウンを経たもので、実質的にINDはNEの…
温暖な地方の、しかもドームをホームとするNOセインツにとって 極寒のシカゴはやはり厳しすぎたというところか。 悪天候の影響からか前半ターンオーバー等から失点を重ねたNOだが それでも試合のモメンタムを確実に掴んだ時期があった。 それは、2Q終了から3…
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/36273/ 久間防衛相「イラク開戦判断は誤り」と米大統領批判01/24 17:36 久間章生防衛相は24日午後、日本記者クラブで会見し、イラク戦争について「(イラクに)核兵器がさもあるかのような状況…
みなさん方の中に 自衛隊に入りたい人はいませんか ひとはたあげたい人はいませんか 自衛隊じゃ人材求めてます 自衛隊に入ろう入ろう入ろう 自衛隊に入ればこの世は天国 男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る スポーツやりたい人いたら いつでも自衛隊…
色々な本やドラマで人となりは知っていたが 氏の伝記を読むのは初めてである。 一言で言えば、寡黙でねばり強く高潔な人物 部下がこの人のためにならと思いたくなることが しばしばあったことが書かれているが それは、おそらく彼の育った南部という土地柄か…
先日、馴染みの居酒屋M飲んでいると テレビでお好み焼きを焼いている場面が流れた。 その時たまたまカウンターにいた焼肉ねえちゃんがポツリ。 「お好み焼きが食べたいなぁ」 「ふーん、そうなの」と軽く流してスルーしようとしたところ 「お好み焼きが食べ…
NFCデビジョナル・プレーオフで SEAシーホークスはChiベアーズに敗退し 2年連続のスーパーボウル進出はならなかった。 やっぱりショーン・アレキサンダーとシーホークスは マッデンジンクスを破れなかったようだ。 NFL-JAPANによれば以下のような記事がWEBに…
時は幕末、 先祖が徳川家康の影武者を務めたという別所家の 次男に生まれた別所彦四郎が 貧乏神、疫病神、死神に取り憑かれては 引き起こす笑いと涙の騒動記。 作者十八番おはこのお涙頂戴の人情譚。 先日映画館に行ったところ浅田次郎のこの小説が 映画化に…
AFCデビジョナルプレーオフ第2戦 東地区1位のNEペイトリオッツと西地区1位のSDチャージャーズの対決は NEの辛勝に終わった。 内容的には、SDが勝ってもというより勝たないほうが不思議なゲームで NEのランプレーは出ない、ブレディのパスは繋がらない上に イ…
30年前に北朝鮮の拉致によって愛する愛娘を 奪われた横田夫妻を追ったドキュメンタリー ニュージーランド生まれの監督のプロデュースで アメリカで話題騒然となったので字幕かと思いきや 意外なことに全て日本語だった。 アメリカ人は字幕でこのフィルムを見…
7年前に出版された本だが、 たまたま機会があって読んでみた。 自主財源が8%しかない夕張市に代表される地方行政の無駄遣い 真面目に働く人間が損をする源泉徴収と 異常ともいえるほどの高率な累進課税の税制 医療問題、新聞の功罪、農協、郵政、教育、年金…
http://www.asahi.com/international/update/0110/017.html ナショナル・プレスクラブでの講演で述べた。「米国民が11月に(中間選挙で)発した明確なメッセージは、イラクでの針路を変えて米軍を撤退し始めなければならないということで、戦線を拡大せよ…
韓国に20年以上駐在している産経新聞黒田勝弘氏が その体験を素に日本人から見た韓国の状況を綴った記事に 書き下ろしを加えて単行本化したもの。 日本を嫌いといいながら、日本を潜在的に好いている韓国人の 屈折した心理がことこまかに描かれている。 ワー…
今日、防衛庁が防衛省になる。長く「庁」だったことには、軍が暴走した昭和の一時代への深い反省が込められていたはずだ。年ごとに昭和が遠くなっても、その反省だけは、遠いものにしたくない。 平成19年1月9日付朝日新聞天声人語 http://www.asahi.com/pape…
冒険小説家船戸与一の短編小説。 日本、台湾、韓国のプロ野球を題材としている。 当初は、この作品が短編集であることに気が付かず 「?」ばかりで船戸は何がいいたいのか全く分からなかったが 解説を読んで、野球と黒社会の関わりを描いた連作であるを知り …
今期限りで引退が囁かれているブレッド・ファーブだが シカゴとの最終戦を観る限り、 彼のトレードマークでもある鉄腕は健在である。 今年チームの成績が落ちたのは肝心なとろこで 若いWR陣と呼吸があわず点を取り損ねただけで 彼のパスのリザルトだけ見れば…
作者の恩田陸は茨城の名門水戸一高の出身で、 母校の行事を題材にしたのだが 茨城の古い学校は結構、バンカラな行事や気風が残っていたりする。 ちなみにtacaQは、水戸一高(旧制茨城中)の分校として 発足した下妻南星高なのだが似たようなイベントがいくつ…
法政vsオンワードスカイラークスの初顔合わせとなった今年の対決 オンスカにいた横須賀体育大学時代の後輩は、去年限りで引退してしまい 観戦しづらい東京ドームまで出かけることもあんめぇということで テレビで観戦した。 2002年から04年にかけて 関学と立…
第一次湾岸戦争の際、米軍を中心とする多国籍軍は 作戦会議の時間を極端に短くした。 それは、トップが意思決定に要する時間を 可能な限り減らすためだった。 米軍に限らずアメリカ系の組織が意識していることがある。 それは情報とそれにかかわる意思決定の…
つい最近、ノルウェーにはトロールという妖精がいることを知った。 伝え聞くところによると信じる人にはそれが見えるモノらしい。 この手の話はヨーロッパでもキリスト教化の進んだ真ん中でなく、 北欧とかヨーロッパの辺境で聞くことが多いような気がする。…