2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

恐怖政治

長崎知事選にみる 怖くない民主恫喝力 : J-CASTテレビウォッチ 民主党・石井一選対委員長が応援演説で「時代と逆行するような選択をされるのなら、民主党政権は長崎に対してそれなりの姿勢を示すべき」と語った http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-…

アウトサイダーズ

数年前に古本屋で購入して以来 本棚の肥やしにしていた本である。 この春にも転勤!という話が出ているので 本の仕分けを開始したところ、 この本を再発見した。 フランシス・コッポラが映画化したことでも知られるこの作品は 1967年当時ハイスクールガール…

バーボンと競馬と横須賀と

まさに華麗な転身だった。英国ウェールズで、祖父の代からの騎手の家に生まれた。第二次大戦中は、馬の代わりに戦闘機を乗りこなして勇名をはせる。競馬界に復帰すると、障害競馬で全英チャンピオンとなり、エリザベス皇太后のお抱え騎手まで務めた。 ▼引退…

ジャパニーズジョーク

男が赤の広場で、「スターリンの大馬鹿野郎!」と叫んでいた。 さっそく秘密警察に逮捕され、強制収容所送りになる。刑期は二十五年。その内訳は…… 国家元首侮辱罪で五年。国家機密漏洩罪で二十年。 自衛隊の幹部が「信じてくれという男は信じられない」と訓…

大きなタマネギの下で

建国記念日の休日 テレビをつけると宮城の三人殺傷事件で 愚にもつかない警察批判のあと 爆風スランプの「大きなたまねぎの下で」が ブラウン管から流れてきた。 メール全盛、プロフ&SNSで私生活全開が当たり前の昨今 ネットの恋愛やトラブルは当たり前で 時…

サントリー

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100210/biz1002100247003-n1.htm ▼むかし、サントリーは寿屋だった。茅場町の寿屋東京支店に一歩足を踏み込めば、それはすでにして大阪だった−と作家の山口瞳はサントリーの社史「やってみなはれ」にこう書いてい…

ふっ跳んだカップル

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100208/biz1002082012026-n1.htm “理想のカップル”あえなく破談 企業文化の違いが正面衝突 それぞれ破談会見を行ったキリンHDの加藤壹康社長(上)とサントリーHDの佐治信忠社長それぞれ破談会見を行ったキリ…

禍福は・・・・・・

映画にもなった真山仁のハゲタカ3は 日本代表する自動車会社アカマ(架空)の買収劇を 描いた経済小説である。 作中では、創業者の孫がアメリカの子会社で事業を失敗をさせたものの 社中の派閥によって過去が粉飾され 被買収騒動の最中「大政奉還」とばかりに …