2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
久々に焼き肉姉ちゃんから電話があった。 何の用件かと思ったら、パソコンが動かないという。 仕事の後、顔出して色々と見てみたら、
「ハゲタカ」でブレイクした真山仁のエンターティメントノベル。 贖罪のため地熱発電に残り少ない命を賭けた御室 苦労知らずのお坊ちゃま経営で会社を左前にした安藤 その会社にターンアランドマネージャーとして乗り込む野上妙子 本社の覚えめでたくするた…
saudage ポルトガル語。 「サウダージ(saudade)」が「懐かしさ」「郷愁」「もう戻る事の出来ない無邪気で日々の悩みも無く楽しかった幼き頃の日々への想い(この解釈の場合、他言語で「saudade」に該当する用語はまず存在しないと言われている)」 新宿で…
最近の円高で、外貨預金した為替分のン十万が吹っ飛んだtacaQ 久々に焼き肉姉ちゃんの店に顔出したら、手下が一杯増えていた。 「tacaちゃん、今度ゲイバー行こうよ、勿論tacaちゃん持ちで♪」 「今胃が痛くてそれどころじゃないんだけど」 「なんで?」 「色…
楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながら歩く。 のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、 それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。司馬遼太郎『坂の上の雲』後書き 司馬遼太郎の代表作の一つ…
旧帝国海軍での勤務経験を持つ阿川弘之氏が 日本人の国民性ともいえる「軽躁」について指摘し それを戒めた書。 古来より、我が国では蛮勇が慎重より尊ばれ、 軽躁が剛勇と誤解されることかしばしばあり そうした軽躁が国全体に蔓延したのが 大東亜戦争の頃…
青森にいる後輩の月読み君が 進路について綴ったメールを数週間前に送ってきた。 自分自身、 青森にいた数年前、今の会社を退職するかどうか悩んでいたので 彼の気持ちを理解できる部分はあるが どういう道を選択しようとも、全ての責任は自身に帰すものであ…
サントリーが優勝したマイクロソフトカップと 同じ組み合わせとなった日本選手権決勝だが 今度はサンヨーが主導権を握り、圧勝した。 サンヨーは序盤に17点を奪い、以後は強力なディフェンスで サントリーの追撃をやすやすと許さず、 終わってみれば40-18の…
海軍主計大尉、小泉信吉は1942年10月22日、南太平洋上の凄烈な戦闘で亡くなった。 慶応義塾を卒業し、銀行に勤務すること4か月海軍軍人となって1年2か月、 父母と祖母と妹2人を残して逝った。25歳だった。 海軍に憧れること痛切なものがあった。22歳の夏こう…
横浜BC級裁判で、絞首刑の判決を受け 絞首台の露と消えた岡田資中将の「法戦」を映画化したもの。 原作は、俘虜記の大岡昇平。 昭和21年陸軍東海軍司令であった岡田資中将は、 無差別爆撃後、被弾したB-29から脱出した搭乗員を処刑したかどで起訴される。 横…
前身のWGPを含めて、初めてのナイトレース開催となった本年度開幕戦 昨年より減少した日本人ライダーはお世辞にも好調とは言い難かった。 125ccでは、KTMに乗るコヤマックスが転倒。 250ccでも青山博一がリタイヤ。高橋は、入賞するも殆ど見せ場らしい見せ場…
実家の茨城に帰って ちりとてちん1週間分をBSで 見て笑ったり泣いたりしていたら 後にいたおかんの方から 「いやん」との色っぽい声がした。 なんやねん、と思って振り返ってみると おかんの手元には無限プチプチが ムゲンプチプチ ホワイト出版社/メーカー…
7日付の産経新聞に面白い記事が載っていた。 先日の京都府市長選で、共産党の推す候補が あわや当選という事態になったのは、 京都に渡来人の末裔が多いからだという。 曰く、 疫病などの風土病が多い熱帯地域は、 免疫の強いDNAを受け継ぐの有利な強者生存…
大阪に住む緑子と巻子の母娘が、 上京して過ごした2泊3日にわたる行動を描いたフィクション。 現代女性の気質を文体で表現しようと試みているせいか 文章がやたらと読みづらかった。 胸が膨み、少女から女性へと変化する体に葛藤し 美容整形で豊胸手術を考え…
後半35分頃のPK PK戦での二回の蹴り直しなど 審判の判定に不可解云々の話もあるが 小笠原のコメント通りに決めるべきところに決めて 3点目をゲットしていれば鹿島が問題なく勝てた試合。 川淵チェアマンはもっと前へ、攻撃的に、と試合の感想を述べていたが …
恩田陸の小説、佐々木悟郎のカバーイラスト惹かれて購入 遺伝子操作により類まれな能力を持って生まれた子供"遙"。 彼女を作り出した謎の組織「Zoo」は、 組織から離脱した伊勢崎博士と遙の行方を執拗に追う。 子供とは思えない知性と運動能力、 そしてサイ…