2007-01-01から1年間の記事一覧

N.E. vs N.Y.G

ペイトリオッツのパーフェクトシーズン・16勝目がかかった最終戦は リーグ最多のQBサック数を記録しているNYジャイアンツが相手だった。 地区優勝をダラスに奪われ、ワイルドカードでのプレイオフ出場が 決まっているジャイアンツにとって例年ならば、 気…

鹿島vs川崎

リーグ戦を奇跡の9連勝でひっくり返し念願の10冠を達成した鹿島と 2度目のJ1昇格後、安定した成績を残し 初タイトルを奪わんばかりの勢いを感じさせる川崎との 組合わせとなった天皇杯サッカー準決勝は 展開の早い、なおかつ気持ちの入った白熱したゲー…

クリスマスなんて大嫌いさ

今月あたまに出張があり、 土日も働いてきたので休暇が、いくつか余っている。 年末の仕事も一段落したので、 部屋の掃除でもいい加減するべぇということで 半日休暇をとったところ

ロバート・ハインデルン

Art

彼の作品展に訪れたのは何度目になるだろうか。 すっかり馴染みとなった代官山アートフォーラムには 彼の原画といくつかのリトグラフが展示されていた。 カレンダー以外に、特に目新しいグッズもなかったが 飾られた原画は、リトグラフや印刷された作品集か…

タイガー&ドラゴン

どす黒く淀んだ横須賀の海が恋しくなったので ちょっと平坂上&ドブ板でニヤケ君と飲んできた。 最近、職場を含めた自分の周りに 濃いキャラクターの人間が増えてきたためか 自分がワリとまとな人間に思えてきた今日この頃。 そんな話をニヤケ君に向けると 「…

サンフレッツェ

最新号のナンバーのコラムには 広島がJ2降格という結果に至らしめたのは、 マンネリの産物だとする批評が掲載されていた。 諸事情によりブログの更新ができなかった間にJリーグは 鹿島の大逆転優勝という驚きの結末を迎えたが 個人的にそれと同じくらい愕い…

ロンググッバイ

ロンググッバイ(wrong good bye)というタイトルは 云うまでもなくハードボイルド作家レイモンド・チャンドラーの フィリップ・マーロウシリーズ「長い別れ(long good bye)」の パロディである。 パクリを持ってくる時の矢作は面白いことが多く それがタ…

甲子園ボウル

甲子園球場改築のため長居陸上競技場での開催となった 今年の甲子園ボウルは 関東代表として日大が17年ぶりに出場とした。 昨年、篠竹幹夫前監督が逝去してから初めての出場であり ジャージの色こそ白だったが、久々に帰ってきた"赤"の軍団に ある種の郷愁ノ…

「夢の超特急」、走る!

今でこそ、敷設しようと各地方自治体が 躍起になっている新幹線だが 建設当初は、海のものとも山のものとも知れぬ代物だった。 世界三大無用物の戦艦大和に見立てて第二の戦艦大和と呼ぶ人間もいたし 開業当時の国鉄総裁石田禮助は試験中に「こんなの俺は認…

鹿島vs浦和

今期、勝ち点で首位から11差ついた時点で諦めていた。 終盤、鹿島が連勝を始めた時も到底追いつかないだろうと 思っていたところに、あれよあれよというまに4差に縮め 最終節一つ前の直接対決。 これは見なければ、ということでテレビにかじりついてみた。 …

フェルメール

Art

新国立美術館に初めて足を運んだ。 大分混雑しているというだったが、夕暮れ時だったせいもあり 30分ほど待って中に入館できた。 オランダの風俗画展ということで 庶民の生活を描いたものが多く 室内に降り注ぐ光によって陰影をつけた構図の画が大半だった。…

日本vsサウジアラビア

引き分け以上で日本の4大会連続オリンピック出場が 決まる今日のサウジアラビア戦。 日本、サウジ、カタールの三つ巴の混戦となり 不人気、不入りが課題だった五輪代表戦が ここに来て俄に盛り上がりを見せて 協会としては痛し痒しだっただろう。 さて、試合…

私と20世紀のクロニクル

国治まってよき武士の忠も武勇も隠るゝに たとへば星の昼見えず、夜は乱れて顕はるゝ 仮名手本忠臣蔵 天才と呼ばれて2学年飛び級して高校に入り 多くの素晴らしい人物に師事したドナルド・キーン 源氏物語の英訳を読み、日本に興味を抱き 海軍に入って日本語…

OAK vs CHI

第4Qまで3-3のロースコアゲームで 競り合った試合だが、6-3とレイダースがリードしたところで ディフェンスの糸が切れた。 シカゴのQBがグロスマンだったことから 精度を欠くロングパスがこないと思いこんだCBクリス・カーは マンマークしたベリヤンを15ヤー…

星の降る夜

所要があって、イバラキの実家に戻った。 出発が遅かったので、着いた時分には夜中になっていた。 ドアを開けて、外の空気に触れると 冷たい風が頬を刺した。 見上げると頭上に天の川が流れていた。 イバラキの11月の澄んだ空気と星の煌めき 自身の吐く息の…

シャア専用携帯

http://mb.softbank.jp/mb/special/913SHG/ うーん、なんだかなー。 ↓これが充電器らしい

アブナイ!中国

一般社会でも中国製品の欠陥や毒物混入などが相次ぎ チャイナリスクが認知されつつあるが 嫌韓流のヒット以来、漫画で特ア三カ国を 漫画でこき下ろす、或いは"真実"を伝える手法が ポピュラーになりつつあるようだ。 この漫画は、中国に憧れを抱き中国に渡っ…

魂の救済と再生

韓国通で知られる女優、黒田福美さんの長年の“夢”がついに実現することになった。その夢とは、太平洋戦争末期、沖縄戦で戦死した日本軍の韓国人特攻隊員を慰霊する記念碑を故郷の韓国に建てることだった。特攻隊員の名前は日本名・光山文博、本名は卓庚鉉。…

ex machinaエクスマキナ

士郎正宗原作の「Apple seed」を CGにより映像化した作品。 アクターの演技と表情をキャプチャーして アニメーション化しているので キャラクターがCGとは思えないほどリアルな動きを 見せた衝撃の前作よりさらに細かい部分で進化が進んでいた。 作品のタイ…

いつでも云うだけ、湯だけよ

先日、なじみの居酒屋Mにいった。 顔だすとタキちゃんが 「お湯?」と訊いてきた。 最近、夕方めっきり冷え込みが厳しくなってきたので 「ん」とだけ答えた。 するとタキちゃん 「お湯だけでいいの?」 と茶目っ気を出して、焼酎のボトルをスルーして湯だけを…

IND vs N.E.

今年のスーパーボウルを占う全勝同士の対決 ホームのインディアナポリスが優勢に試合を進めていたが ニューイングランドが10点差を逆転して勝利を収めた。 ゲーム内容としては、ほぼ五分五分だったが 審判のホイッスルがホームのコルツにかなり有利で なかな…

バレンシアGP

125ccでは、ワイルドカードから中上貴晶が参加して 少し注目してみたが、早々にこけて画面にほとんど映ることなく終了し 走りを評価するに至らなかった。 ランキング3位のコヤマックスは、予選が15位とふるわず 決勝でも上位集団の争いに加わることなく9位に…

キングダム/見えざる敵

超映画批評で興味を引くようなレビューが掲載されていたので 鑑賞してきた。 親米政権でありながら オサマ・ビンラディンなど多くの反米勢力を生み出したサウジアラビア。 作品の冒頭に流れるテンポの早いドキュメンタリーは そうした彼の国の構成が端的に表…

OAK vs TEN

2連敗の二つ負け越しで敵地テネシーに乗り込んだこのゲーム 一つ勝って、弾みをつけたいところだけれども 点が取れないままゲームセット。 タイタンズも貧弱なオフェンスだけど レイダースもTDがとれないなぁ。 シーズン当初は、結構TDをとっていたのに ゴー…