2015-01-01から1年間の記事一覧

金曜の夜

関西に住む大学以来の友人が関東に来るということで フリーメイソンと関係のあるギルド系の仕事につくニヤケ君を 呼びたし、横須賀の金曜の夜を酔いどれてきた。 横須賀の飲み屋特有ともいうべき どこかぬくい空気に触れて しばらく味わってなかったなぁと気…

北の湖

現役時代、憎々しいまでに強かった。 その強さが何に支えられていたのか 思い馳せることなく、ただ嫌いだった。 その強さが愛に支えられていたとは つゆほどにも考えたことはなかった。 http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20151126-OHT1T50044.html「強くな…

コクリツと15メートル21

国立競技場の取り壊しを飾るために プルーインバルスが東京上空を飛んだ。 その直前、 青と白にカラーリングされた飛行機みたさに 飛行場のフェンス際まで子供を連れていった。 木村和司のFKが決まるも韓国に破れて Wカップの夢が消えた試合や カール・ルイ…

国鉄

日経新聞の最終面の「私の履歴書」は 各界の著名人の昔話を連載で綴るコラムであり ここしばらくはJR東海名誉会長葛西敬之氏の 記事が掲載されている。 旧国鉄を立て直そうとした葛西氏の 取り組みは既得権益にあぐらをかき 就業規則を蔑ろにしていた 労働組…

2勝目

国立競技場の建て替えのゴタゴタなど 周辺に雑音が多い日本ラグビーのプレー環境は 決して良いものではないと思う。 しかし、ひたすら強化に取り組んでいた 日本代表には、個人的に少なくない期待を寄せていた。 ワールドカップラクビー、イングランド大会緒…

栄光のトライ

栄光のトライ―日本ラグビー名勝負史 (カッパ・ノベルス)作者: 馬場信浩出版社/メーカー: 光文社発売日: 1988/10/01メディア: 新書この商品を含むブログを見る今から10年ほど前、深谷市の古本屋で買った本。 購入した時点で時代を感じさせる内容だった。 松尾…

劇団と小説

シアター! (メディアワークス文庫)作者: 有川浩,大矢正和出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 274回この商品を含むブログ (274件) を見る第四の壁 アナザーフェイス 3 (文春文庫 24-3)作者: …

スクープと犯人逮捕

産経新聞、井口編集長の良記事。 最近、逝去した先輩記者の手柄話であり 故土田警視総監を褒め称えることで 身内に甘い都合の良い論理を 展開しているようなきらいもなくはないが 記者の性(さが)と社会的道義の間に 揺れる事件報道の難しさを伝えるもので…

阪急電車

阪急電車 (幻冬舎文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/08/05メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 461回この商品を含むブログ (343件) を見る映画化された有川浩の小説。 会社の友人に婚約者を寝取られたOL パートナーのDVに悩む女性 傍若…

desperado

昨日ダイヤルをチューンをしたラジオから流れてきた曲 しばしの時間、遠い昔の記憶がよみがえるような錯覚を覚えた。 どこで出会った覚えがあり、 思い出そうとして 記憶の糸をしばらくたどったが 結局、記憶の底にゆきつくことはなかった。 それでもこの曲…

戦艦武蔵

戦艦武蔵 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (52件) を見る【軍事ワールド】70年ぶり発見「武蔵」に見る第1級のハイテクパワーと造船技術…日本の粋を結集、引き…

ハドルボウル

昔とったきねづか。 大学時代のメンバーに誘われて 参加したフラッグフットのチャリティ大会は メイクアウィッシュオブジャパンに 収益を寄付するという。 大の大人が日曜に集まるからには 社会に還元すべきー 綺麗事と言えば、綺麗事だが 僅かばかりの気持…

神様のカルテ

神様のカルテ (小学館文庫)作者: 夏川草介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/06/07メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 36回この商品を含むブログ (83件) を見る神様のカルテ2 (小学館文庫)作者: 夏川草介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/01/04メディ…

入れ替え戦

それは、かつての栄光をとりもどそうとする 後ろ向きな行為なのかも知れない。 だが、そこに込められた情熱の量を考えれば たった一つの言葉が口から零れおちる 「頑張れシーウェイブス」

柔のすすめ

【鈴木桂治 柔のすゝめ】先生の「強さ」に近づくことが恩返し(1/3ページ) - 産経ニュース 私にとっては「鬼」だった。先生が「これだ」と見込んだ選手にはことのほか厳しく、夜中の道場で午前2時、3時まで稽古させるのは当たり前。そこに是も非もなかっ…

永遠の朝日

日中韓にそんな日が来るだろうか。独仏首脳が、イスラエルとパレスチナの指導者が隊列を組む姿に目を見張る。☆欧州の自由と連帯のプラカードの裏側は寛容と多様性のはず。嫌悪や排斥が忍び込む風潮は日本のいまとも似て。☆少女に爆発物を巻き付けて自爆を強…

敬意

フランス新聞社の襲撃騒動に関して思うことは フランス社会は異文化に対して何故敬意をはらわないのか、 ということである。 また襲撃した人間も同様に、である。 異文化を尊重し、認めることは 非常に困難である。 他者を排撃するのに文化的差異や特徴をあ…