レッドノーベンバーを追え

不審潜水艦:中国の潜水艦か 海上警備行動発令に疑問符も(毎日新聞


今回、海上警備行動を発令した政府の対応には、説明不足を指摘する専門家もいる。
99年3月の例では、停戦命令や威嚇射撃を無視して逃げ続けたことなどを確認のうえ、発令された。
東京国際大学前田哲男教授(軍縮安全保障論)は
天然ガス田開発を巡り、日中が緊張している海域でもあるので、
過剰に反応したのかもしれないが、より抑制的に対応すべきだったのではないか」と指摘。
そのうえで「仮に故障した船を潜水艦が助けにいっただけだとしたら、
海上保安庁で十分対処できるはず。
情報不足で判断できないが、法的な要件を満たしているかどうか疑問を感じる」と話した。

冷戦の最中根室では、国境を侵犯した日本漁船が
ロシアの沿岸警備隊から銃弾を打ち込まれたことがあると聞く。
例え、民間の漁船でも領海を侵犯したならば、侵犯された国がそれなりの措置を執るのことを
国際慣習法は認めている。


潜水艦が何の予告もなく、潜水して他国の領海を航行しているのであれば
それは脅威以外の何物でもないし、敵対行動と認識されてもおかしくない。
上記のような指摘をするのは何の専門家だ?
自衛隊や政府の行動を批判するなとは云わないが、
小川和久氏とか佐々淳行氏とか、それなりに勉強している専門家からコメントをとってくれ。
軍縮安全保証論とかカッコ書きしていると「本物」と勘違いするではないか。


タイトルのネーミングのセンスが無ぇと自己批判しつつ
権威主義大学教授の口先だけの言葉は
現実には実弾一発分の値うちすらないーと低脳なウヨクの政治屋は思う。