先日、とりあげた麻生外相がまた面白い発言をしてくれた
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060128i213.htm
麻生外相は２８日、名古屋市で開かれた公明党議員の会合で、靖国神社参拝について「英霊は天皇陛下のために万歳と言ったのであり、首相万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と述べ、天皇陛下の靖国神社参拝を実現することが望ましいとの考えを示した。
そのうえで、「参拝できなくなったのは、（三木首相が１９７５年に私人を強調して参拝したことに伴う）公人、私人の話だ。解決の答えはいくつか出てくる」と語った。
首相の参拝に関しては、「外国から言われて決めるのは絶対通ることではない」とし、「靖国問題が終わったら、日中間の問題がすべて解決するわけではない。隣の国なのだから、ある程度緊張感を持ってやっていく以外に方法はない」と述べた。
（2006年1月28日23時46分 読売新聞）
よりよって公明党議員との会合で、発言するとは・・・ブラボォ♪
北朝鮮問題でも発言が心強い限りです
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
(1/27)日朝、来月４日から拉致など３分野の並行協議開催
麻生太郎外相は27日の閣議後の記者会見で、(1)国交正常化(2)拉致問題などの懸案(3)核・ミサイル問題などの安全保障――の3分野をめぐる日朝の並行協議を2月4日から北京で開くと正式発表した。期間は4―5日間程度となる見通し。国交正常化交渉は2002年10月のマレーシアでの第12回交渉以来、約3年3カ月ぶりとなる。外相は日本人拉致問題を「最優先」と位置づけ(1)生存者の帰国(2)真相究明(3)拉致容疑者の引き渡し――を引き続き求める考えを表明。「具体的な進展をはかるべく最大限の努力をしていきたい」と強調した。
3協議会の日朝双方の担当者も公表。全体の代表で過去の清算を含む国交正常化交渉にあたるのは原口幸市・日朝国交正常化交渉担当大使と宋日昊（ソン・イルホ）大使。核・ミサイル問題は山本忠通・国際テロ対策担当兼北朝鮮核問題担当公使と鄭泰洋（チョン・テヤン）外務省米国局副局長、日本人拉致問題は梅田邦夫・外務省アジア大洋州局参事官と金哲虎（キム・チョルホ）外務省アジア局副局長が担当する。
小泉首相が任期中に犯した最大の失敗が田中真紀子の外相起用ならば
最高の成功は、麻生氏の外相指名かもしれない。
差し引きゼロというわけではないが・・・
おまけ・・・ウルトラマンガタロウ（麻生大臣のフラッシュ）
