＜ＮＨＫ特番＞自民・安倍幹事長代理らが放送直前に介入？ ＮＨＫが０１年１月に放送した旧日本軍の慰安婦問題を裁く民衆法廷を 扱った特集番組の直前に、当時、官房副長官だった 安倍晋三・自民党幹事長代理らがＮＨＫ幹部に対して、 「公正中立な立場で放送すべきだ」などと指摘していたことが分かった。 ＮＨＫ関係者によると、一連の不祥事を機に昨秋設置された内部告発窓口の 「コンプライアンス委員会」（委員長・海老沢勝二会長）に 昨年末、番組担当者から「放送内容に政治介入があった」などの 訴えがあったという。（毎日新聞）
旧日本軍の云々という文句に見覚えがあったので、自分の過去の日記を検索したら、
見つかったので一部加筆修正して転載しておく。
なぜこの時期にこんなニュースがヤフーで配信されるのだろうか。
コンプライアンス委員会云々というが、昨日今日の出来事ならいざ知らず
4年前の出来事で、ニュースバリューなどないに等しいにも関わらずである。
しかもその内容たるやNHKが特定の団体が行った私設法廷での意見を
そのまま公共電波で垂れ流そうとしたのを安倍幹事長代理が指摘したに過ぎず、
寧ろ非難されるべきは、特定の団体の意見を検証もせずに公共放送で
流そうとしたNHKではないか。それともNHKは、
弁護士もつけないようなリンチにも似た私設法廷の判決を国民全体の意見といい、
幹事長代理の正常にして当然の指摘を政治介入というのか。
経済制裁への国民合意が半ば固まりつつある今
安倍幹事長代理を貶めようとする悪意を
半島と首相官邸付近からありありと感じる。
