野良猫氏のサイトによると
TBSのニュース23が、政治的圧力があったかどうかでもめている件に関して
朝日の擁護するかのような対談を放映していたらしい。
（さすが朝日新聞出身のキ☆チクシ哲也）
取材源の秘匿という錦の旗にも近いモノを持ち出して
朝日は証拠を示さず、政治的圧力があったあったと言い放っているが
NHKの担当が中川氏とあったとされるのは放映後であるし
中川氏のコメントに乱暴なものがあったのが事実だとしても
番組の編集とは無関係で、
どう斜め読みしようが、圧力があったと結論づけることはできない。
（参考URL Irregular Expression）
捏造というのが言い過ぎだとしても中川氏の件については
ひいき目に見ても誤報以下には成り得ない。
（安倍氏については、前日にあっているが番組の編集は
それ以前に始まっていたというNHKのコメントが正しいならば安倍氏も無関係）
そもそも、この圧力をかけられたと云われる番組は
VAWW-NETが主催した「日本軍性奴隷制度を裁く女性のための国際戦犯法廷」を
記録したものである。
一連の朝日の圧力記事を受けてVAWW-NETは
『「女性国際戦犯法廷」に対する冒とくと誹謗中傷を許さない日朝女性の緊急集会』
という集会を民主党石毛れい子の手引きで議員会館で開いたのだが
それを朝鮮総連が仕切っていたという。
（参考URL 「殿下さま沸騰の日々「てめーらなめんなよ!」）
そうした事実が明らかになるにつれて
今回の件が朝鮮総連を通じた北朝鮮の仕掛けであることの疑いが濃厚となった。
（tacaQは最初から疑っていたが。）
話はややそれるが、朝日新聞の地方記者がプログ「しがない記者日記」を
立ち上げ、所属する新聞社を伏して記事をエントリーしていた。
それまではいいのだが、ある時、この朝日の捏造問題に触れて
「捏造の可能性は0」であると根拠もなく言い切り、
なおかつ、記者の論旨の外れた説明を指摘する読者に対して
「人間から猿への逆ダーウィンの退化論」等の暴言をはき、
あちこちから顰蹙を買い、2chでマツリの対象されてしまい、しがなく遁走。
（個人情報までさらされりゃ逃げるしかないわ・・・参考URL 幻影随想）
昨年末にも北海道の報道記者が
「海外旅行に出てスマトラ地震で被災した邦人は自己責任ではないのか?」
という珍論をWeb上で吐いて撃沈されたばかりだというのに・・・。
こうして考えてみるとるネットの発達によって
マスコミが流さない情報を拾うのや
社会的道徳にもとる発言や行為をした人間の非を指摘して糾したり
高砂義勇軍の碑保存のような素晴らしい活動ができるようになった反面
「祭り」が始まった場合、個人情報までさらされるという
明らかに行き過ぎのケースも見られる。
個人で意見をいうには、個人情報などをまず保護することが
必要になりつつあるのかも知れない。
しがないtacaQのNYでの華麗なモデル生活がばらされたどうしよう。
（誰がモデルじゃい!）
