ニューイングランドが開幕6連勝で、昨年からの連勝記録を21に伸ばした。
月曜の早朝、NYジェッツの逆転勝ちを期待して、出勤時間になる3Qまで見ていたが
結局、前半終了時の13-7のスコアのままパッツが逃げ切った。
点の取り合いだった前半から一転して、がちがちのディフェンスゲームになった後半は
両チームとも上手くディフェンスのウィークポイントを修正していたように思える。


試合後のNYジェッツのQBチャド・ペニントンがインタビューで
「我々の力が通用するのが分かった。」と答えていた。
ペニントンの言葉は、強がりでも過信でもなく、その言葉通りに
ジェッツの力はパッツに通用し、勝機もあった。
ただ、前半のミスを取り戻すことができなかっだけである。
ミスを犯さないチームに勝つためには、それ以上にミスを犯さなければ良いのだが
それは、とてつもなく難しい。
ゲーム序盤のミスすら許されないとは
パッツの強さに改めて舌を巻く思いである。