IND vs DEN

ディフェンス好調のDenverに対して、
前半インディアナポリスはTDなしのFGの6点のみで
さすがのマニングも攻めあぐんだ感があったが
後半3本のTDパスをヒットさせ、僅差で逆転勝ちを収めた。



昨年大本命といわれながらプレイオフで敗退、
今年はエースRBのエジリン・ジェームスが移籍して戦力ダウンが囁かれたが
フタを明けてみればあっさりと開幕7連勝。
マニングの安定したクォーターバッキングもさることながら
やはりビナティエリを宿敵ニューイングランドから
獲得したことが大きいように思える。


AFCのプレイオフ戦線は、INDとNEの他は
名QBマクネアを得て攻撃力が増した堅守のボルチモア
大ケガから復帰したパーマーを擁するシンシナティ
安定した守備のデンバーあたりが残りそうな気がする。
昨年の王者のピッツバーグが不調でほぼ脱落
カルペッパーを迎えたマイアミは、今年も不発。