憑神

浅田次郎原作の幕末コメディ人情話を映画化。
主役の別所彦四郎を妻夫木聡演じていた。


原作については、笑えるが浅田モノにしてはイマイチというのが
個人的な評価であり、それほど思い入れのある作品ではないので
気楽に映画をみることができた。


笑わせて最後にホロリとさせるおきまりのパターンではあったが
原作の持ち味を殺すことなく、十二分に楽しめる作品だったと思う。