マイクロソフトカップ


東芝vsサントリーのリーグ戦1位2位の対決となった。
足をケガしているので当然のことながらテレビ観戦。
前半風上のサイドを選択した東芝だが、
マイボールラインアウトがキープできないことから
アドバンテージが生かせず意外や意外五分五分の展開。


前半も半ばも過ぎたところ東芝が人数が余っているオープンに回して
すわビッグチャンスかと思いきや
サントリーインターセプトされ先制のトライを許し後手に回る。


サントリーとしてみれば、ラインアウト東芝のボール奪い
先手をとり、風下の前半をイーブンのスコアで折り返せたのは大きかった。
ラインアウトだけでなくモールやラックでも当たり負けすることなく
前半と後半、それぞれ幾度かゴール前数メートルに攻め込み
東芝を大いに慌てさせた。
しかし、ハイタックルで東芝バツベイ一時退場シンビンとなり
一人多い状況でトライを奪えなかったのがもったいなかったと思う。
あの時点で得点を上げていたならば、流石の東芝といえども
ゲームをひっくり返すことはできなかっただろう。


ゲームはインジュリータイムに入り、
ラストが宣言された最後のプレーで東芝がトライを上げて
逆転勝ちという劇的な幕切れだったが
それにしても見所の多い試合だった。
特にそれぞれのゴール前の攻防は闘志溢れるプレーが連続し
手に汗握る場面が続いた非常に面白いゲームだったと思う。


以上なんちゃってラガーマンの独り言である。