軍靴は響く

全文表示 | <空飛ぶ広報室> 今が旬の綾野剛と新垣結衣で自衛隊宣伝ドラマ?透けて見えるアベノポリティックス怖い : J-CASTテレビウォッチ

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近ごろ増えてる「制服萌え」女子狙い


演じる2人の主人公は、今を時めく綾野剛と、キリッと可愛い新垣結衣。最近は制服に萌えるという若い女性も増えているそうだから、綾野剛に制服を着せてアピールを狙ったのかしら。私としては、「萌えるなら佐川急便のお兄さんにしてね」と言いたい。軍服に萌える女の子というと、数年前の8月15 日、靖国神社で見た若い女たちを思い出してしまう。

白い開襟シャツに絣のモンペ姿で、日の丸の鉢巻きを締め、ヘアスタイルは三つ編みのお下げ。昔の女学生よりはどう見ても10歳は年上だったが、なんのつもりか、これまた時代錯誤の兵隊姿で境内を行進しているジイサンや若い男(不思議と働き盛りの男はいない)の後をついてまわったり、頼まれもしないのに参拝に来た老女の手を引いたりしていた。


航空自衛隊は「空軍」、「戦闘機は人殺し機械」って…間違ってませんよね?

第1回は主人公・空井(綾野剛)が乗った戦闘機の演習シーンで始まった。「ふーん、こんなものか」と思ったけど、好きな人はカッコいいと思うんだろうな。事故で足を痛め、ブルーインパルスに乗るという目標を失った空井は、魂が抜けたようになる。だが広報室に配属され、TVディレクターのリカ(新垣結衣)に出会うことで新たな目標を見出してゆく。てな具合で、まことに真面目、したがって実に教育的なドラマなのである。

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なんだかなあ。アベノミクスのバラ色の霧の中から、そろそろ「頃は良し」と、アベノポリティクスが桜色のお面をかぶってチラ見せを始めたのか。「能あるタカは爪を隠す」と言うから、ずっと隠しておいたほうがいいと思うけど。そのほうが怖いし、第一、隠しといたほうが「能ある」ように見えるよ。(TBSテレビ 日曜日午後9時〜)

自衛隊を舞台にしたドラマの放映が終了したが
ちょっと目についた記事が配信された。


自衛隊の宣伝番組、イメージアップの企画か?
そう勘ぐるたくなる気持ちもわからないではない。


ドラマの内容はどこにでもあるホレたとレたの恋愛譚
ただ違うのは登場人物の殆ど自衛官で、
舞台が市ケ谷防衛省ということ以外は
普通のドラマと変わらない。
というか、自衛官といえども普通の人間と変わるものではない。


そういう視点が気に召さない人がいるようだ。
ま、人それぞれの考え方あり、妄想は自由である。
それにしても人に見えないものがみえて、音がきこえるというのは
便利なようで、不自由なものでないかと思う。