恥知らず - 陽が沈むころに

０８年度の教員採用試験で得点の改ざんにより不正に合格した教員の採用を取り消すことを決めた大分県教育委員会は３０日、職員らが対象者のほぼ全員と個別に面談し、取り消しについて伝えた。多くの教員は自分の得点がかさ上げされた事実を知らなかったと話し、「納得できない」と反発する声も上がったという。

tacaQの親もかつて高校教員を務めていた。
先日、実家に帰省した際、水を向けてみたところ
大分みたいな話はどこにでもあって
イバラキでも、そういう噂話はあったという類のことを口にした。

tacaQの親はヒラの教員であり
採用に影響を及ぼすような力もなかっただろうが
tacaQが教員になりたいと云っても
何もしなかっただろう。
清廉な生き方といかないまでも
天道に恥ずかしくない生き方が我が家の暗黙の習わしであったからだ。

採用を取り消されて、逆ギレしている連中が「知らなかった」と騒いでいるが
彼らが知らなかったのは、改竄ではなく恥ではないだろうか。