親父の一番長い日


さだまさし爆弾発言「妹をもらう勇気のあるやつはいないのか!」




今ではレコードを知らない世代が主流になってしまった感があり
レコード云々と蘊蓄を傾けたところで始まらないが
LPサイズのレコードに片面1、2曲を入れて
45回転で再生する12インチシングルが今から20年くらい前に流行ったことがある。
通常33・1/3回転で再生するのを45回転でするのだから
当たり前ことだが音質はドーナツ判より良い。
少しでも高くレコードを売りたいレコード会社は
いい音を提供するという名目で人気アーティストの作品を
競うように12インチにトラックして売っていた時期があった。
そんな12インチシングルレコードを日本で一番最初に出したアーティストは
誰かといえばさだまさしである。
彼の代表作の一つでもある「親父の一番長い日」はあまりにも歌が長すぎたので
ドーナツ判に納めることができなかったのだ。
以前、さだまさしの「親父の一番長い日」を
飲み屋で一度唄おうとしことがあるのだが
あまりの曲の長さに店中が白けてしまい途中で挫折してしまった。




以上、一発なぐられる予定のない独身男のエントリーである。