314の力は偉大だ

ミサワに到着後、馴染みの球撞屋に顔を出して
バイトのキンちゃんとだべり、土産の甘栗を食べていると
ジョン・N・グッキー氏にいっちょ揉んでやるといわれて
小銭を乗っけて2セットほど撞く。
N・グッキー氏、イマイチ調子が悪いせいもあったが、
頼んでいたやま文の弁当が届いたのを幸いに、イーブンでゲームを打ち切り
本格的に揉まれる前に敵前逃亡
その後、やま文のオヤジと5-9を撞き、6点ほど勝つ。
弁当を届けてもらった上に、小遣いを巻き上げることに多少の罪悪感を覚えるが
そんなことを気にしていても始まらないので、
綺麗さっぱり忘れて呑みにでかける。


翌日、所要を済まし、夕方の5時から球屋に入り浸って
球屋のマスターと撞く。
マスターの調子が悪いせいもあり、25点ほど差をつけて圧勝。
こんなのありえねーと、マスターがぼやきつつも精算(毎度あり♪)
夕飯かわりにからあげ人生で鶏を食べた後
チャレンジマッチで東京からきたフィリピン人プロに
勝負を申し込むが10分で撃退される。
撃退された後は、速攻で馴染みの呑み屋に顔を出して、ガソリンを胃袋に入れる。
2時過ぎに球屋に戻るとチュウ・Iがいたので、彼と朝の3時半まで衝く。
睡魔と疲労と戦いながら、どうにかこうにか引き分けまで持ちこむ。
店の外に出たら、ミサワの夜がさめざめと明けようとしていた。