昔読んだ何冊か読んだアルビン・トフラー氏の本について
その要点を足りない頭なりに解釈すると大凡次のことが云えると思う。
- マスメディアや情報伝達の発達により、第三の波による革命(知的革命)が起きる(起きつつある。)
- 情報、諜報、知識の境界が曖昧になり、intelligenceが革命の鍵になる。
今年に入ってから、いくつかのblogにおいて"炎上"と呼ばれる現象が起きたり
テレビで「集団強盗」を告白したタレントが活動を休止に追い込まれたり
また、朝日新聞の誤報(or捏造)事件に関連して
NHKや朝日新聞を巻き込んだ北朝鮮の第5列*1の活動の構図が明らかになったりしている。
これらは、一見つながりのない現象のようだが、
奥深く一本の糸でつながっているように思える。
(以下、明日に続く)
- 作者: アルビン・トフラー,徳岡孝夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1982/09/10
- メディア: 文庫
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- 作者: Heidi F. Toffler,Alvin Toffler,アルビン・F.トフラー,徳山二郎,ハイジ・F.トフラー
- 出版社/メーカー: フジテレビ出版
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*1:敵国において、宣伝、ゲリラ、テロ、諜報活動の総称。作家の故児島譲氏の著作参照。この言葉がどれほど一般化されているかはtacaQは把握していない。