皆さん、今晩は。私は、昭和52年の11月15日、新潟市で部活動を終えて自宅に帰る途中、
自宅のすぐ近くで行方不明になりました横田めぐみの父、横田滋と申します。

 電脳補完録



先月、拉致被害者の家族へのバッシングのすさまじさに
拉致議連の一人が連盟をやめなければならないとか戯言をほざいたとか。
国民の世論と真っ向から対立しても、
国民の幸福のために働くのが選良の務めである筈なのに
そんな日和見議員が拉致議連盟にいては解決するものも解決しない。
こうした見識のないドアホウをマスコミはなぜつるし上げない。



冒頭に載せた横田さんの講演録を読む限り、
先月横田さんへの批判が集中したという報道は
どこかの国への礼賛に近い意図があったのではないだろうか。
もちろん、tacaQの憶測にすぎないが。

しかし、拉致被害者の家族を貶めようとするニュースは
いったいどこの国の人間が
どんな意図をもって報道しているのか。
同胞すら切り売りするその見識のなさにおそぞましさを覚える

おそらくそれは、韓国の汚物餃子事件を報道したのに、
「摘発された不良具材は米国や日本への輸出用として製造されたため、国内には流通していない」
と業者が釈明した事実を隠すのいびつさにどこか通じるものがある。