久々に拉致問題などを

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050419/K2005041802280.html?C=S

在日朝鮮人の夫と59年に北朝鮮に渡り、03年に中国を経て
帰国した日本人妻、平島筆子さん(66)が18日、北京の北朝鮮大使館で記者会見し、
再び北朝鮮に戻ることを決めた、と語った。
北朝鮮に残した子供や孫らに会いたいとの気持ちが募ったためだとしている。

会見の司会をした大使館員は平島さんを「日本へ誘拐された」と紹介。

北朝鮮に戻ったこの方は「日本に誘拐された」とか発言していたようだが
北朝鮮公民が、過去の侵略を反省しない国家に誘拐されたことに仕立てて
拉致問題を相殺しようとするどこかの国の意図を感じるのは
私だけではあるまい。


http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050421/20050421a4200.html

判決理由で永松裁判長は
「利用者の多くが在日朝鮮人だとしても、
 他の公民館類似施設と同様に教養の向上や社会福祉の増進のために使われている」
と指摘。

・・・だそうだが、日本人拉致を組織的に関与していた団体に
公益性があるという裁判長の見解を、私は理解することはできない。


中国の反日デモに話題をさらわれた形になっているが
日中関係改善よりにも、郵政民営化よりも、
今なお日本人の生命や権利が蹂躙されている問題を
棚上げしている行政府の方針も私には到底理解不能である。