柏崎市長、恥を知れ

高校生の凶悪事件が続き、
最近の若い人間は…と紋きり型の台詞の一つでも呟き、
嘆きのエントリーの一つでも立てようかという気分になったのだが
江草乗の日記を読んで気が変わった。



http://72.14.207.104/search?q=cache:SW5GRZw0OsMJ:www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060425k0000e040071000c.html+%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E6%96%87%E5%8C%96%E6%9D%91+%E9%8A%85%E5%83%8F&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1

柏崎トルコ文化村:建国の父の銅像「売るな」 大使館抗議



倒産した新潟県柏崎市のテーマパーク「柏崎トルコ文化村」の跡地処分に伴い、柏崎市がトルコから贈られた「建国の父」のケマル・アタチュルク初代大統領(1881〜1938年)の銅像(高さ5メートル)を一緒に県内の観光開発会社へ売却する方針を決定。同国大使館が不快感を表す文書を送っていたことが分かった。市民からも「外交的な非礼」と指摘する声が上がっている。


同文化村は96年、トルコを紹介する民間テーマパークとして開園。銅像もオープンに合わせて寄贈された。トルコの軍楽隊が訪れるなど本場の雰囲気で、当初は年間約30万人が訪れた。しかしメーンバンクの新潟中央銀行の破たんで01年に倒産。約5万2000平方メートルの敷地と建物は02年、柏崎市整理回収機構(RCC)から取得した。運営を引き継いでいた地元企業も、新潟県中越地震の影響で昨年3月に解散した。


同市は今年1月に売却方針を決定。銅像も売却対象にした。これを知った同国大使館は1月31日、ソルマズ・ユナイドゥン大使名で「およそ(友好関係が深い)日本人らしからぬ慎重さに欠ける行為」と再考を求める文書を同市に送った。


会田洋市長は「友好関係を損なう意思はない」と話しているが、市民や市議からは「逆の立場だとしたら良い感情は抱かない」と疑問の声が上がっている。【根本太一】


毎日新聞 2006年4月25日 15時00分


トルコ国が抗議しているにもかかわらず
友好の印として無償で送られたトルコ国の英雄の銅像
借金のカタに売り飛ばして友好関係を損なわないわけがない。
この市長の頭が不自由でなければ悪意があってやっているとしか思えない。


他人の行動規範や道徳などしったことではないし、
tacaQのルールを押し付ける気はないが、
こちらまで害が及ぶとなれば話は別である。
日本人の全員が友好の善意まで金に替える守銭奴と思われたら
えらい迷惑である。


法律に書いてなければ何をやってもいいのか。
一昨日くらいに東京拘置所から保釈された人間みたいな言動はやめろ。
人間として恥ずべきは、他人の善意を踏みにじる好意であることを
今からでも学べ、柏崎市長。
柏崎市にどれくらい借金があって、
この施設にどれくらい注ぎ込んだか知らないが
こんな××××は、さっさとリコールしてしまえ。


と、普通の日本人として思う。