大陸の人


半島や大陸の外交(特に中国)の交渉の進め方として
いきなり無理難題をふっかけって相手を困惑させた後
「あなたも大変でしょうし、あなたの立場も考えて……」と
一歩ひいて、"私はあなたの味方であり友達です"面して
相手に自分の要求を飲ませる方法があるそうだ。



さて、


肉離れが再発した上に風邪っぽく迎えた土曜日
寒波も訪れもあり、アパートで浅田次郎の小説を読みながら
ゴロゴロしていると携帯がなった。
通話ボタンを押すと
tacaちゃーん。今日は私の誕生日だからピンドン*1買いにいくよー。」
と元焼き肉屋のねーちゃんが朝から何でお前そんなにハイテンションなんだと
ツッコみたいくらいの声がした。


「なんで、俺がお前の誕生日を祝うのにピンドン買わにゃあかんのや?」
「決まってるじゃん、店畳んだから収入ないの」
「そりゃ知ってるけど、他にもたかる相手はおるやろ?」
「もうすでにたかったわ♪」
「……」


「……いくらなんでもピンドンはないやろ?」
「そうね、tacaちゃんも給料日前で可哀想だから、
 カフェド・パリで2〜3本で我慢してあげるわ。私って優しいでしょ?」
「……」
「じゃあ、5分で迎えにきて……」




元焼き肉屋の姉ちゃん・・・大陸とか半島のDNAを持つ女




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