日本中のにわか愛国者が熱唱したオリンピック狂想曲が終了し
やっとBSの番組編成が通常に戻り、WGPをまともに放映するようになった日曜日の夕方
無性に鶏が食べたくなり、某チェーンのフライドチキンを買ってきた。
WGPを見ながら食べようとしたのだが、これがとんでもないミスチョイスだった


ミサワにいるとき仕事の関係で米軍基地に出入りして
BXのフライドチキンを食べたことがあり、その程度の味を期待して買ったのだが
その予想は、アメリカ人ヤンキーが呑むチョコシェイクのように甘かった。
どうやったら、鶏をここまで不味く調理できるんだ?という味
くどくて歯ごたえが悪く異常に胡椒の効いた衣にジューシーさの欠片もないぱさついた肉
食通を気取る気などさらさらないが
こんな不味い物に金を払ってありたがって食っている人間の味覚が信じられない。


つーわけで、今日はロッシの独走シーンを胸焼けを起こしながら見るはめになった。