いつでも、どこでも、誰にでも殺される覚悟を決めようではないか
イラクの中心でバカと叫ぶ」橋田信介



西原理恵子の漫画「サイバラ茸3」を購入。
作品の中に、先日イラクで殺されたジャーナリスト橋田氏の話があった。
ベトナム戦争でスクープ級の映像をとった硬派のジャーナリストも
サイバラにかかっては、ただの漫画のネタでしかなく
共産主義から転んだことをさんざんギャグにされていた。
私は、橋田の写真も記事を過去に一度も読んだことがなく、
彼の名前もイラクで行方不明になった時に初めて聞いたのだが
それでも彼は尊敬に値する人物だったと思っている。


いつでも、どこでも・・・男として、そんな潔い生き方を是としたいものである。