重慶爆撃

アジアカップ決勝の後、スタジアムを暴徒とした群衆が取り囲み
日本人観客及び選手は二時間程度競技場に軟禁状態になった。
試合前「アジア・カップ決勝会場を歩く 中国人観客ブーイング、憎しみ感じられず
と記事を書いた記者は一体どこの国の北京を取材したのだろうか。
試合を中継したテレビ朝日NHK偏向報道は今更ツッコミを入れるまでもないが
酔夢Voiceの西村幸佑氏によると
日テレまで「試合後の北京は平静です」とおべんちゃらを使ったとのことだ。
襲撃によって後部座席の窓ガラスが割られた車に乗っていたのが、
売国奴大使だったという話もあったので、敢えて無視したというのなら
逆に誉めてやらないこともないが、中国様のご機嫌をとろうとしたのが本当のところだろう。


話はそれるが勝谷誠彦は、暴徒と化した中国人群衆に阿南大使が殺されでもすれば
彼にとって唯一無二の名誉回復のチャンスだったのに、と過激な意見を延べていた。
激しく同意したいところだが、チャイナスクールの元凶みたいな人間に
征韓論を述べた西郷隆盛みたいな真似をされたら、外務省の悪口を言えなくなってしまうので
肯定も否定もしないでおく。


今回のアジアカップで、重慶爆撃を忘れないと息巻く
中国人のサポーターというより狂信者に近い人間が多数いて
それを当たり前のように伝える日本のアホメディアがいた訳だが
ならば、我々も通州事件も忘れない、そして文化大革命の意義を永遠に語り継ごうではないか。
自国の国民を推定で5千万も殺した国の人間に
東洋鬼と呼ばれて沈黙する筋合いはない。