"姉"から結婚するというメールが届いた。
姉といっても実の姉ではない。高校時代から続く唯一の女の友達である。
別につきあっていた訳ではないのだが、
手紙やメールなどの媒体を通じてお互いの近況をやりとりをする不思議な関係の友達だった。
友達というには、共有できるモノがなく自分の中で
どう位置づけていいのか、考えることもあったが
この長年の悩み(?)は、つい最近の彼女の一言で解決した。
私は彼女にとって「弟分」なのだそうだ。


出来の悪い"弟"は、何度心配をかけたことだろう(笑)
でも、出来の悪い弟は、弟なりに勝ち気で鉄砲玉みたいな姉のことを
行かず後家になったらどうしようと心配していたのだ。
これで、枕を高くして眠れるが
田舎に帰る理由を失ってしまったけど
姉さん、おめでとう。