Firewall


銀行の電算機関係のセキュリティー責任者ジャック・スタンフォード
が家族を人質にとられ自社のコンピューターに侵入を要求される。
その犯人をジャック役のハリソン・フォードが何とか出し抜こうとするが
ことごとく見破られて次第に追い詰められていく。
スリルに溢れた映画で見応えがあった。


途中でハリソン・フォードが意を決して犯人達に反撃を開始するのだが
家族を守るためとはいえ犯人に対して躊躇なく暴力を振るうシーンは
やっぱりアメリカだなぁ、と感じた。
それが良いか悪いかではなく、
自分や家族を守るためなら手を汚すことも厭わないーそれが男というものだと私は思う。