tacaQの愛した数式


博士の愛した数式」は、記憶に障害がある老人と若い家政婦の
心の交流を描いたハートフルな物語である。
主人公の老人は実は数学者で一見関係のない2つの数字を
素数の数だ友愛数だとなんだかんだと理屈を付けて
結びつけたりする変なクセを持っている


先日、いつものごとくスナックCに飲みにいったら、
焼肉姉ちゃんがカウンターで電卓を弾いていたので
お姉ちゃんの電卓を取り上げて次の数字を打ち込んだ






 346346(サセロサセロ)
+184184(イヤヨイヤヨ)
+346346(サセロサセロ)
+184184(イヤヨイヤヨ)




「で?」




「ポチッとな♪」








=10601060(イレロイレロ)







「……」





どうやら、お姉ちゃん数学が苦手なようだ。



博士の愛した数式 (新潮文庫)

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