NHKの「その時歴史は動いた」を見ていると
オランダ人と偽って来日したシーボルトの名前が出てきた。
シーボルトと聞いて思い出したのが
彼が、長崎の通詞にドイツ訛りがあるのを見破られた時に、言い放った台詞である。
オランダは、ポルダーと呼ばれる低い土地が国土の約四分の一を占め、
山がないので有名なお国柄であるのにも関わらず
この偏執的(?)ジャポネズリーのドイツ人は
「私のは、山オランダ語です」
と答えた。
おそらく日本の歴史に残る最古のギャグではないかと思う。
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