敷島の 大和心を 人問はば

「南京大虐殺」流布写真143枚、証拠として通用せず 東中野・亜大教授検証


南京大虐殺」の証拠として流布する写真の検証作業を
続けていた東中野修道亜細亜大学教授は三十一日、都内で会見し、
証拠写真として入手しうる百四十三枚のうち、
証拠として通用するものは一枚もなかったとする検証結果を発表した。

さもありなん・・・。




先日上野村村長の黒沢氏の講話を聞く機会があった。
御巣鷹山日航機事故の際には、その事故処理に尽力された方であるのだが
戦時中は、海軍で零戦パイロットをされていたという。
海兵卒業後、練習艦アメリカに渡航した時彼我の工業力の差に唖然としたこと
開戦当初の台湾からフィリピンへの渡洋爆撃が
当初空母からの発進で計画され、それに反対した体験などを交え
海軍の大鑑巨砲主義から航空戦主体への戦略思想の切り替えの遅れや
特別攻撃隊を編成せざるを得なかった海軍首脳部への批判、
陸海にとらわれない航空兵力一元化の上申をしたことを紹介されていた。
また、戦争に負けたからある程度の反省はやむを得ないにしても、
必要以上に萎縮することはないとも述べておられた。


細部、記憶違いでは、という箇所もあるにはあったが
砲煙弾雨をくぐってこられた方の言葉は
抑揚がなく淡々としていたが、真実の響きに満ちていたように思える。


どこにいようと、どの時代に生まれようと
「朝日に匂ふ 山桜花」でありたいと思う。




南京事件「証拠写真」を検証する機動部隊 (PHP文庫)真実の太平洋戦争 (PHP文庫 オ 9-1)