永遠の朝日

日中韓にそんな日が来るだろうか。独仏首脳が、イスラエルパレスチナの指導者が隊列を組む姿に目を見張る。

欧州の自由と連帯のプラカードの裏側は寛容と多様性のはず。嫌悪や排斥が忍び込む風潮は日本のいまとも似て。

少女に爆発物を巻き付けて自爆を強いる過激派の卑劣。70年前、特攻という人間爆弾に称賛を送った国があった。

http://www.asahi.com/articles/ASH1B3CTQH1BUSPT006.html



映画化された百田尚樹の小説「永遠のゼロ」は
特攻隊はテロリズムと同じ、という考え方を
主張する小賢しいジャーナリストが
物語の冒頭に登場する。


どこぞの新聞社の紙面を
短絡したような意見と
一笑に付すのは簡単だが
ただたんに笑い事ではすまないのは
どこぞの新聞社が未だに
誇りと責任をないがしろにしたまま
論説を展開しているからた。


捏造と虚構に踊り
こっ酷いしっぺ返しをくらったというのに
まだ懲りていないのか、
あるいは映画製作時、
この小賢しさをに対する批判に
気づかなかったとすれば
なんと幸せな会社なのだろうか。


つける膏薬が見つからない。