マスコミと菅の不誠実


ぼやきくっくり | 「アンカー」不信任案ドタバタ劇の真相&大連立のキーパーソン
この間の民主党のドタバタ劇は
マスコミを巻き込んだ三文芝居ではないかという。
さもありなん。



昼に散髪屋に行ったら、TBSラジオ
大沢悠里のゆうゆうワイド鳥越俊太郎
時事問題を解説していた


沖縄普天間へのオスプレー配備について反対し
アメリカでは日本より中国を好きになっている人間がいるから
米中で争うことはなく、沖縄に米軍はいらないとか
菅直人は一生懸命やっている、前代未聞の震災だから
誰がやっていても何もできないから、交代させるべきでないと
いった内容のことを話しており、
おいおいそれはないだろうと
ツッコミをいれたくなるような内容だった。


オスプレーは、開発段階で事故が相次いだというが
泥酔論説委員の日経の読み方

1960年代に開発された博物館クラスの機体がまだ実戦部隊に配備されていることに対し、危険だし騒音レベルが高いと沖縄が抗議するなら話は分かりますよ。
ところが、MV-22の方が危険だ騒音が高いというのですから、この人達は何を言ってるのだろうかということです。

更に言えば、既存の回転翼機に比べ速度と航続距離、そしてペイロードで勝るMV-22配備によって、普天間配属の機数が減る可能性もあります。

という意見もあり、反対のための反対では物事は何も解決しないと
沖縄と無関係なヤマトンチュは思う



アメリカの中国好きも何を根拠にいっているか不明だし
仮に事実だとしても、それが恒久的に続く保証はないし
中国が空母配備に向けて着々と進めるなど
軍事増強に余念がない事実に頬被りして
中国とアメリカの間に戦争はないとよく言えたものだ。


菅直人に関しては、何もできないにしても
情報は隠蔽する、原発対処はマニュアル無視の場当たり的対応と
国民向けのパフォーマンスばかりで
問題を混乱させ、事態の改善に何も貢献していない。
不要な会議や大臣ばかり任命して
復興の具体的かつ現実的なブランを何も出さない。
バラマキ政策をやめない、復興関連法案を作らない。
官僚から信頼されていないし、使いこなせない。
国家公務員の給料を人事院を無視して減らそうとしたが
それすらできない。
一生懸命に、全力で、連発している彼だが
なによりも言葉に「誠」がない。


テレビやラジオは、菅直人を養護する意見が多い。
政局争いで行政に空白を作る場合でないという意見も理解できるが
そうしたインタビューや解説ばかり電波に流して
彼の無能と怠慢を隠蔽しているというのは穿ち過ぎか。