フェルメール


新国立美術館に初めて足を運んだ。
大分混雑しているというだったが、夕暮れ時だったせいもあり
30分ほど待って中に入館できた。


オランダの風俗画展ということで
庶民の生活を描いたものが多く
室内に降り注ぐ光によって陰影をつけた構図の画が大半だった。


フェルメールの「牛乳を注ぐ女」も悪くないが
「青い真珠の耳飾りの少女」の方が好きだということを
改めて感じた。