OAK vs CHI


第4Qまで3-3のロースコアゲームで
競り合った試合だが、6-3とレイダースがリードしたところで
ディフェンスの糸が切れた。


シカゴのQBがグロスマンだったことから
精度を欠くロングパスがこないと思いこんだCBクリス・カーは
マンマークしたベリヤンを15ヤード付近で離してしまい
結果的にはロングゲインー一発でTDパスを許す結果となってしまった。


明らかにカーのミスだが
それまでほぼ完璧にCHIの攻撃を抑えていたレイダースの守備陣に
責任を問うのは、酷というものだろう。
ただ、リードした後の守り方、集中力のとぎれる時間帯のケア
強いチームというのは、そうした時にこそ本領を発揮する。