フランスGP


125ccは予選三番手のコヤマックスが好スタートを切り
ホールショットでトップを走ったが
他のマシンより明かに遅いコーナースピードに苦しみ
徐々に順位を下げ、対して見せ場を作ることなく終了。


250ccは、青山兄弟は予選中位からのスタート、
レース開始後、テレビ移らない位置で
しばらくランデブー走行していたが、中盤にさしかかるころ
兄がハイサイド&クラッシュでリタイヤ。
弟もこれといった見せ場もなくレースが終了。
走る2ch単車男・関口太郎は、他チームのマシントラブルにより
二戦続けてのポイントゲットしたが、
レースを盛り上げるには至らず。


motoクラスは、レース開始直前から降り始めた雨の影響で
遅いペースでのレース展開となった。
レースは序盤団子状態で推移し、地元フランスのドプニエとギントーリが
トップ争いするという不可思議な光景まで現れる波乱のレースとなった。
遅いペースに助けられて、さりげなく玉田も8位まで順位を上げるも
レインタイヤに交換以降は、そのペースにすらついていくことができず
ずるずると後退。
不調に苦しむ中野真矢は、途中でクラッシュ、ノーポイントに終わる。


今年の日本人ライダーは全部のクラスでぱっとせんなー。