K田君にがっつり負けたので昨日は缶ビールでをあおって寝た。
今朝起きて、パソコンでWEB巡りをしていると、
プロ野球が初のストに突入するとのニュースを見つけた。


昨日の産経新聞の近藤義之氏のコラムは、
新規参入を阻もうとするプロ野球機構への批判が載せられていた。
近藤氏は同コラムで以前、プロ野球のオーナーで、渡辺氏以上に
野球を知って球団を愛してる人間はいないと述べていたから、
ナベツネ批判で安易に1リーグ反対、2リーグ賛成論を主張する人物でないが
ここ1〜2週間は、煮え切らないオーナー側を批判する文章が多かった。


別にファンというほどの野球好きではないが
オーナー側の戦略的思考のなさには呆れるより他はない。
近鉄ネーミングライツが何故いけないか?
かつて太平洋クラブは、クラウンライターに実質名前売りをしたではないか。
近鉄が何故身売りではなくなぜ合併でなければいけないのか?
何故新規参入がいけないのか?、そして審査に時間がかかるというが、
かつて球団を買収した会社にそんなことをしたことはあったのか?


もし今回の騒動で、野球ファンが減るようなことがあれば、
それは、ストライキを決行した選手に非があるのではなく
一人の人物に振り回されるオーナー側が全面的に悪い。