soccer

日本vsスコットランド

小野、小笠原、加治と個人技からチャンスを作り出し 多くのシュートを放ったが結局無得点に終わり、 課題であった決定力不足は解消できないまま キリンカップを終えた。 守備的な防御を敷く相手に、低くて速いダイレクトパスを使い 切り崩すのだが、なぜかゴ…

日本vsブルガリア

一軍半以下のブルガリアに ホームで敗れたことは勿論反省すべきだが どこぞのマスコミが宣うように 「仮想クロアチアに負けた」的に悲観になる必要はない。 調整試合は調整試合であって それ以上のものでもそれ以下でもないからだ。 中盤で見せた阿部のボー…

さらばレフティーモンスター

神様おるんか 小倉隆史 ワールドカップイヤー最初の試合となったアメリカ戦 スリツピーなグランドに足をとられたとはいえ あまり満足のいく出来ではなく、スコアこそ2-3だったが ほぼ完敗と言っていい内容だった。 選手間のコミュニケーションに難があるのも…

リスタート

皆さんこんにちは。既にご存知の通り、今日この記者会見を開く理由は、鈴木選手と正式契約を交わすためのものです。この日をもって、鈴木選手は正式なレッドスターの一員となり、それはわれわれにとって大変喜ばしいことです。契約期間は2年間で、非常に素…

師匠カンバッーク

なんやかんやと外野の批判が多く、監督であるジーコ更迭を求める声も度々あがったが 最終戦でイランを2-1で破り、終わってみれば予選Bグループトップで予選を通過。 まずは及第点といったところか。 日産スタジアムでのイランとの最終戦は、日本代表の積極的…

燃え尽きるまでRUN

この頃はいろんな意味で鍛えられたね。「マツバラ」では22時間かけて移動して、土のグラウンドで試合して、また24時間かけて帰ってくるなんてこともザラにあった。でも僕も若かったから、全然辛くなかったね。それよりも試合に出れることが嬉しかった。 「ペ…

偏向

先日のチャンピオンズリーグの準決勝で ACミランは、韓国人選手二人が在籍するヒンディングのPSVに散々苦しめられた。 朴智星らがフィールドを縦横無尽に動き回る様を 「蚊のよう現れて・・・」と表現したイタリアのメディアもあったようだ。 W杯で韓国に負…

全ての道はドイツへ続く

負傷した足首が懸念されていた先発FWの鈴木は、 前線でいい具合にボールに絡んでいた。 ファールで止められることが多かったが、DFの裏へ出たボールにいい反応を見せて それなりにチャンスを作っていたので最低限の役割は果たせたと思う。 前回、足下にボー…

朱に交わればアカくなる?

大分昔の話になるが、以前Jリーグで ストイコビッチが、ユニフォームの下のTシャツに 「No Strike」と書いてアピールして物議を醸したことがあった。 その当時、彼にはNATO軍によって空爆攻撃を受けていたユーゴスラビア人という立場があり ユーロ大会からも…

負けないことが大事

先日、官房長官が「サッカーと政治は別、冷静な対応を」(関連URL)と発言したが 日本のサポーターが冷静さを欠き、問題を起こしたことがあるのか。 チケット&旅行代理店に騙されてフランスくんだりまで出かけた時だって 日本のサポーターは、暴動の一つすら…

北朝鮮をやっつけろ

「2月は微妙な時期ですが、政治問題で台無しにしてほしくない」 これは日本と北朝鮮が同組になると決まったときの小泉首相の言葉だが、 台無しにしないようにするのはあんたの仕事だろうと思ったのは ぼく一人ではあるまい。 しかし、こうして不安視する声…

30日の深夜BSのINDvsSDを見ようと思ったら寝てしまい、 気がついたらチベットサッカー悲願の海外遠征の再放映の時間になっていた。 一度、ここの日記で書いたことがあるが 改めてチベットの人達が置かれている環境の厳しさを思い知らされた。 用具もない、…

(参考URL:トヨタカップを呼んだ男たち) トヨタカップが開始された頃、 tacaQの地元にはサッカーの少年チームは存在しなかった。 サッカーは、イバラキの片田舎ではマイナーなスポーツに過ぎず tacaQが中学に入学した当時、ツクバ郡にはサッカー部のある学…

木曜の夜、BSを付けているとチベットのサッカーチームの ドキュメンタリーを放送していた。 チベットから亡命した者で編成されたチームは、 国際親善試合はおろか、練習する場所も満足になく、運営資金もない弱体のチームで 海外遠征にあたっては、当然の如…

2年程前、にナビスコカップ決勝で鹿島に負けたことで 悔しさを覚えたレッズは強くなるかもと書いたが その通りになってしまったことに サイタマに住んでも心はイバラキアンのtacaQとしては複雑な心境を覚える。 それはそれとして レッズ及びアルディージャフ…

先週400ccの献血をした直後の昼休みに、サッカーをしたら、見事にものの5分で息が切れ、 グルグルと地球がシュンスケのFKの如く回転し始め、やがて青い空以外のものが目に入らなくなり 危うくU-31の藤堂クンになるところだった。 モーニングに連載していた「…

日本の国内では当時はマイナーなスポーツだったわけでしょ。 だから、みんな使命感があったよね。サッカーをもっともっとメジャーにする、したいというね、 釜本邦茂 いつまでも栄光のメキシコ五輪銅メダル云々という訳でないが、当時を戦った選手の言葉の中…

アテネオリンピックで、日本女子サッカーチームがスウェーデンに1-0で勝利した。 深夜、球撞きから戻ってきて、チャンネルを合わせて後半の途中まで見ていたが 内容的には2-0か3-0でもおかしくないくらい日本がゲームを優位に進めていた。 決定的なゴールチ…

アジアカップ

中田浩二のマラドーナばりの「神の右手」ゴールで日本が優勝を引き寄せたが なんとも後味の悪い決勝戦だった。 試合終盤、敗色濃厚となった中国のラフプレーに レッドカードはおろか、ファールすら取らないジャッジングが続き、 とても苛ただしく感じたから…

正直言って決勝まで残るとは思っていなかった。 準々決勝、準決勝と二試合のゲームを見たが、正直言ってよく勝てたと思う。 神懸かり的な川口のプレーがなければ ヨルダンとのPK戦で終わっていただろうし 中沢の捨て身のプレーがなければ昨日のバーレーン戦…

お前ほど、しょぼい10番はいねぇかもな。「U-31」漫画・吉原基貴、原作・綱本将也 引っ越しやら、仕事の清算などで忙しい筈なのに 先週の土曜日サッカーの助っ人をS君に頼まれて引き受けてしまった。トウホクマチのグランドまで行って、渡されたユニフォーム…

I love soccer

夕べ、BSを付けたまま寝てしまい夢うつらでうとうとしていると 世界のサッカーの歴史について特集したドキュメンタリー番組が耳に入ってきた。 第二次世界大戦時、ドイツ占領下のウクライナで、 ウクライナ代表とドイツ親衛隊のサッカーの試合が開かれた。 …

トマソン選手の話

それはある握手会でのことである。 D国というチームは練習を公開し、W県民との交流を積極的に行った。 練習後は地元サッカー少年たちとミニサッカーを行い 握手会、サイン会もたびたび行った あの日も、いつものごとくサイン会が行われた 気さくなD国の選手…

タカユキ

新聞紙の予想では、先発のFWに殆ど西澤の名前が挙がっていた。 ベルギーは大型選手が多く、 フィジカルに強いFWが適しているというのがその理由だ。 しかし、新聞記者の多くが見落としている点がある。 鈴木隆行ほど、前線で体を張れるFWはいないのだ。 四年…

羽中田昌

拝啓 ヨハン・クライフ様・・・・・・・ 19歳の時、交通事故で下半身の自由を失い、今は車椅子の生活を送っています。 一時はサッカーから自分を遠ざけたこともありましたが、 やはりサッカーへの思いは捨てられませんでした。車椅子に乗ったプロの監督を目…