前回のポルトガルでチームメートのクラッシュに巻き込まれ ポイントなしのリタイヤなったために ポイントでロッシに逆転されたニッキーヘイデン。 彼にmotoクラスチャンピオンの目は薄いとみて迎えたバンレンシアGPだったが ポールポジションをとった5年連続…

コーリンは、僕のためにビッグなサポートをしてくれた。 疑いなくペドロサがニッキーにしたことよりもサポートしてくれた。 2006年WGPmotoクラスポイントリーダー（10月16日現在）バレンティーノ・ロッシ 前回のポルトガルGP後のロッシのインタビュー記事を…

250ccとmotoクラスは最終週までもつれるテールトゥノーズの接戦で 最後まで気の抜けない白熱したレースだった。 250cc 前戦の日本で勝利した青山と逆転でチャンピオンを狙うドビツィオーゾ、 初優勝を狙うアンジェリスの三つ巴の争いで終始展開し 残り5周を…

23、24日とWGPが開催されるツインリンクもてぎサーキットへ ニヤケ君と足を運んだ。 23日の予選はドゥカティを駆るカピロッシが絶好調。 ブリジストンのタイヤを履くアドバンテージかと思いきや トップスピードが他のマシンに比べて4〜5キロも速く ドゥカテ…

先日横須賀のニヤケ君に教えてもらったのだが 中野真矢が56番を付けているのは バリ伝の巨摩郡にちなんだものだそうだ。 この間、麻生太郎氏が秋葉原の街頭演説で云っていたが ジダンもサッカーを始めた理由の一つがキャプテン翼の影響だというから たかが漫…

レースは走る実験室 本田宗一郎 エンジンサプライヤーとして活動していたホンダのF1第2期は、 出だしに苦しんだものの86年頃から圧倒的な強さを発揮した。 その頃、ホンダは年間200基のエンジンをサーキットに持ち込み ほぼ毎レースごとに新しいエンジンを用…

日本GPのチケット確保 今年はグランドスタンドの玉田誠応援シートで 観戦するつもりである。 さてドイツGP 250ccクラスでは、高橋祐紀が予選4位から好スタートで 序盤戦2位につける。 その後他ライダーと接触コースアウトし順位を5位に下げるも 落ち着いて追…

右の画像は一色登希彦氏の漫画から 93年原田哲也はWGP最終戦のスペインGPで優勝し、 カピロッシを逆転してチャンピオンを手に入れる。 そのレースを中継していたテレビ大阪の千年屋アナウサーは、 原田が首位に躍り出て単独で最終ラップに突入する場面で 「…

2年前の7月4日に行われたフランスGPで 玉田誠はmotoクラス初勝利を挙げた。 勝利後のインタビューで玉田は、 自身の初勝利の感激よりも加藤大治郎の偉大さを称えた。 7月4日は日本人最速と言われた加藤大治郎の誕生日である。 彼の死から3年の時間がたち、 t…

Motoクラスで、カワサキの中野真矢がスタート直後3位に順位を上げたが その後はズルズルと順位を下げて結局11位でフィニッシュ。 玉田はこれといった見せ場もなく9位で終わった。 ジベルナウは、前半ロッシとトップを争い久々の表彰台を期待させる走りを見せ…

フランスGP250ccは上位4人のうち3人を日本人が占めた。 予選4位の高橋裕紀は最終ラップでドビツィオーソを交わして 今季発表彰台にして初優勝を飾った。 ホンダのスカラシップ三期生で 今年からフルエントリーになった青山周平も KTMにのる兄・博一と競り合…

Motoクラスで中野が予選4位に入ったということで 決勝での走りに期待をしたのだが 10位に沈んでしまった。 カワサキのマシンは一発の早さはあっても、 マシンとしての熟成がどこか足りず 欠点をまだ修正しきれていないような気がする。 それにしても昨年のケ…

スタート直後の1コーナー前で実弟周平が 開幕2連勝のロレンソをクラッシュに巻き込み ファィナルラップの裏ストレートでは トップを争っていたバルベラとデ・アンジエリスが接触し 優勝がごっつぁんゴールのように転がり込んできたとはいえ 今季からKTMから…

ロータスとの契約破棄から始まったホンダの1964年F1挑戦は苦難の連続だった。 当時二輪車メーカーとしては世界的な成功を納めていたが、 四輪メーカーとしてはまだ海の物と山の物ともつかない弱小であり 販売実績はないに等しかった。 そんな会社がF1に参戦…

俺はうまく歌えているか 俺はうまく笑えているか 俺の笑顔は卑屈じゃないかい 俺は誤解されてはいないかい 俺はまだ馬鹿と呼ばれているか 俺はまだまだ恨まれているか 俺に愛される資格はあるか 俺は決してまちがっていないか 俺は真実へと歩いているかい 「…

http://number.goo.ne.jp/motor/20050721-motorcy.html いまＭｏｔｏＧＰクラスは、メランドリを筆頭に、Ｎ・ヘイデン、Ｊ・ホプキンスなど、若い選手の元気ある走りが注目を集めている。「ロッシvs.打倒ロッシに燃えるベテラン勢の戦い」の構図は、着実に「…

オーストラリアGP125ccで小山が2位で初表彰台コヤマックス偉い!!

カピが勝つところ見に来たわけじゃねぇぞ。 ニヤケ君 予選、決勝と二日にわたり茂木ツインリンクまで実家から足を運んだ。 今年の日本GPは昨年同様天候に恵まれたが、 気温が上がり過ぎてタイヤの出来がそのままレースを左右してしまった感がある。 いい天気…

WGPがラグナセカで開催されるのは十何年ぶりだそうである。 さすがのロッシも、初めてのサーキットとということで勝手が違い 表彰台に登るのが精一杯だったようだ。 玉田が復活してくれたのは嬉しいが、まだ本調子には遠いようである。 茂木までに、復活して…

今年の4月、青山のホンダプラザに行ってきた。 加藤大治郎の写真展を見るために。 1Fのショールームの端で、 ひっそりと開かれていたその様子を見て 何かいいのようのない怒りがこみ上げてきた。 企業の損得だけで考えたら、そういう扱いも仕方ないのかもし…

ルマンで行われたWGP-Motoクラスは、 ジベルーvsロッシのマッチレースとなった。 ポールのロッシはスタートに失敗したものの 6位前後からの追い上げて、 中盤、トップを走っていたCエドワードに追いつく。 一方ジベルノーは、予選は4位と振るわず、 スタート…

ハンフリー・ボガードは、58で死ぬ直前、他人の死を嘆いたり 泣いたりするのは死者に対する不当な仕打ちであり、 肝要なのは人生を続けることだと言った。 「酒を二杯飲んで、世の中を通常に戻すことだ」と。 「複雑な彼女と単純な場所」矢作俊彦 この間、J-…

一週間ほど前、近所の本屋で立ち読みしてきた。 世界最高の技術の戦いであるF1レースを支えるタイヤメーカーの奮戦記で、 ミシュランとの30年来のライバルシップなどが熱く語られていて、 それなりに面白かった。 F1は、ターボマシンがレースを席巻した80年…

ヤングサンデーでダービージョッキー以前に、 故・若井や坂田、上田らが世界GPで活躍する物語を描いた一色登希彦が 「Motive」をヤングジャンプからヤングキングに移籍させて連載を開始した。 もっとも、YJに不定期連載していた話とは、がらりと内容を変えて…

冒険を望むなら、私がその扉まで案内しよう。 だが扉を開くのは君達だ。 第１回パリダカールラリー大会会長・故ティエリー・サビーヌ ハウンドドックの「ff(フォルテッシモ)」がCM曲として 日清食品のカップヌードルに使われて以来、パリダカのファンなのだ…

僕はポケバイで育ったんです 子供たちにバイクのおもしろさ、 レースの楽しさを知って欲しいから DAIJIRO-CUPを初めました レースの人気を底辺から盛り上げ 才能ある若手ライダーが登場して欲しい そんな子供たちの中から いつの日にか世界チャンピオンが登…

ヤマハに乗り換えて、今年は無理だろうと思ったが ロッシがあっさりMotoクラスを制する。 ノリックが来年のシートを確保できるかな?

琢磨が鈴鹿で4位に入賞した。 彼の素晴らしい走りに賞賛の声を惜しむものではないが、 日本GPでの表彰台を期待していた分、4位という成績に少々落胆しているというのが 正直な感想である。 そしてそれは何より琢磨自身が感じていることだろう。 スピードは別…

朝の8時に仕事を申し送りアパートに帰って速攻で着替え 206プジョーをかっ飛ばし東北自動車道から北関東自動車道へ。 途中で道に迷いながらもツインリンクに11時前に到着。 なんとか125ccの決勝に間に合ったと思いきや、 メインスタンドからメチャ遠いインフ…

３年連続ワールドチャンピオンのバレンティノ・ロッシを 鼻先で追い掛けまわし、中盤トップを奪ってからは ジリジリと引き離し、気がつけばぶっちぎりの独走。 カワサキの中野真矢も終盤３位にアップし スタンドの日本人が否が応でも盛り上がる中 玉田がファ…