大学時代から通ってた飲み屋が 今月いっぱいで店を閉めるということで いってきました。

本書は、南京事件の有無を論じるのが目的ではなく 同事件が如何に報道され、 認識されるに至ったか、その過程を明かすのことを目的としている。 未だに、その有無を巡って大小の論争が 続けられている南京事件だが虐殺肯定派の主たる論拠となっているのが 英…

日航機123便が御巣鷹山に墜落して20以上が経過した。 事故の公式見解は、ボーイング社の修理ミスにより 圧力隔壁が飛行中に破壊され、 その結果操縦を司る油圧系統が破損し 操縦不能にとなり墜落に至ったというものであった。 元パイロットの作者・藤田日出…

たまたま茨城の実家に帰省し クマガヤに戻る途中の本屋で見かけたコミック 鶴田健二の表紙に惹かれて買ってしまった。 安永航一郎、鶴田健二、遠藤浩輝、などSFやギャグの大家が オムニバス形式で描いている。 こちらも、ブラックユーモアに満ちており、かな…

波津見氏のmixi日記でその存在を知った矢先に 近所の本屋で見かけたので思よず衝動買い。 日本以外の全大陸が沈没して 世界中から人間が大挙して押しかけて日本が騒然となる表題作の他 タイムスリップなどいまやおなじみとなったSFネタなどを 奇想天外かつブ…

所用があり、三沢へ。 後輩の家に厄介になってきたのだが 時間があったので、昔馴染みの店に行って イカ刺しを食べてきた。 この味を覚えると関東でイカ食えなくなるんだよな。

昭和30年代の帰国運動で 北朝鮮に渡ったある在日一家の辿った過酷な運命 彼らが彼の地で観たものは、 理想の国家でもなく、地上の楽園でもなく 地獄そのものであった。 日本にいた時の総聯内人事のしこりから祖父が消され 一家で強制収容所送りとなった著者…

「おれが行かなんだら、だれかが行かなならんやないか。 俺は死にとうないから、だれか行って死ね。とは、よう言わん」 第二十七代沖縄県知事・島田叡 1944年米軍の沖縄上陸の可能性が囁かれ、 その危機が現実となり 多くの沖縄県民が災禍に巻き込まれるなか…

幼少の昔、テレビドラマを見て怖くなり、夜怯えて眠れなかったことがある。 http://movie.maeda-y.com/movie/00765.htm 前田有一の超映画評を読んで、予断大ありで観た。 いかんせん、主役である小野寺俊夫役・草なぎ剛の現実感が薄く 俺、イギリスで雇って…

往古来今、これを宙という。四方上下、これを宇 という 淮南子(えなんじ) 幸村誠の漫画プラネタスで主人公ハチマキが 第二次世界大戦でV2をロケット開発したフォン・ブラウンが 「喜べ。宇宙船が生まれた日だ」と云ったエピソードを紹介し フォン・ブラウン…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000056-mai-pol ＜首相靖国参拝＞６１年目に騒然 祈りの日、賛否の思い交錯 ６１回目の終戦の日を迎えた１５日朝、一段と強まる雨の中、小泉純一郎首相は靖国神社を参拝した。０１年自民党総裁選での公約を優…

甲子園の優勝投手・並木浩二は、 大学入学後間もなく肘を壊し 公式戦に出場することがないまま3年を過ごす。 それでも彼は野球への思い已み難く、復帰を夢見て練習に励むが 折しも戦局が悪化、学徒出陣となり海軍へ入隊する。 入隊後間もなく、並木は状況を…

決定版 男たちの大和〈上〉 (ハルキ文庫)作者: 辺見じゅん出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2004/08/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (18件) を見る決定版 男たちの大和〈下〉 (ハルキ文庫)作者: 辺見じゅん出版社/メ…

レースは走る実験室 本田宗一郎 エンジンサプライヤーとして活動していたホンダのF1第2期は、 出だしに苦しんだものの86年頃から圧倒的な強さを発揮した。 その頃、ホンダは年間200基のエンジンをサーキットに持ち込み ほぼ毎レースごとに新しいエンジンを用…

本職は、深く親愛する全軍将兵の心事をおもい、断腸痛心この事にほかならず 陸軍18軍司令官安達二十三中将 太平洋の孤島、飢えと渇きに苦しめられながらも何故日本軍は戦ったのか。 昨日のNHK特集では、硫黄島を戦った日米双方の戦士のインタビューを軸に 番…

梅雨が明け、クマガヤらしい暑苦しい夏がやってきた今日このごろ 近所の高校へ練習試合に出かけた。 とりあえず20分×3本で、3本目にフランカーとして出場。 昼飯後のビールが美味しかった。

5つの宝玉を集めて運命の塔へ行き、 女神に願いを述べればその願いは叶うと聞き 現世での自分の運命を変えることを願い幻界へと 足を踏み入れた少年ワタルの冒険譚 推理小説や時代小説を中心に描いてきた宮部みゆきとしては 異色ともいえるファンタジー小説…

8月で支店長が交代となるため、支店長を送り出す宴席が先日あった。 そこには、ひそかにtacaQが淡い心を 寄せている隣の課の女の子・ハルミ（仮名）も出席していた。 宴もたけなわとなり、支店長にアルコールが充分に廻った頃 支店長がtacaQに 「おい、tacaQ…

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006080201005640.html 篠竹幹夫氏が死去アメフットのカリスマ監督 日本を代表するアメリカンフットボールのカリスマ指導者として、日大を１７度の学生王座に導いた篠竹幹夫（しのたけ・みきお＝元日大教授）氏が７月１０日…