2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

封印されていた文書(ドシエ)-昭和・平成裏面史の光芒

旧三菱銀行北畠支店での籠城事件、上九一色村での強制捜査、 阪神大震災、ペルー日本大使館人質事件、 北朝鮮不審船逃亡、あさま山荘事件等々 昭和から平成にかけて日本で起きた大事件において 封印され続けた"真実"の数々 それぞれの時に"もし"があったら、…

オールドルーキー

your turn coach(次は監督の番だ) 高校の野球部の監督を務める35歳の高校教師ジミー・モリスが やる気のない野球部の連中を奮い立たせるために 夢を追い続けろと叱咤したところ、 監督も夢を追うべきだと選手に反論される。 そして、チームの地区優勝を条…

漂流国家

「戦争とは他の手段による外交の延長である」 クラウゼヴィッツ 今更言及するのもなんだが、 今月23日朝鮮総連傘下の在日本朝鮮大阪府商工会に強制捜査が行われた。 拉致事件から二十数年、拉致事件認定から3年が過ぎていることを考えれば 本当に遅すぎる対…

スポーツと言葉の壁

http://www.nfljapan.co.jp/europe/news/060323.html:TITLE ヨーロッパNFLで、立命館大出身の木下がリターンTDをあげるなど活躍し スペシャルチーム部門で週間MVPを獲得した。 記事によるとプレーオブザウィークに日本人が選ばれるのは史上5人目で ナショナ…

雲のむこう、約束の場所

最近、遅ればせながら新海誠の存在を知り、 どんなものかとレンタルしてみた。 最近の漫画ならいざしらず、アニメは全く見てないので 偉そうなことは言えないが、光学的な処理が印象的な作品だった。 そうした処理が多すぎたような感じもするが、 そのあたり…

イラク戦争3周年

元航空自衛隊パイロット佐藤守氏のブログ経由で 東京財団刊行の「日本人の力」3月号に 帝京大学高山政之氏の以下の文章が載せられているのを知った。 http://www.tkfd.or.jp/publication/reserch/chikara.shtml この戦争ならまずサダム。反米のアラブ民族主…

シムソンズ

「私にしかできないことがある。キラキラすることがきっとあるー」 確信というよりは、思いこみと勘違いで突っ走る女子高生4人組の カーリングに賭けた青春グラフティー。 晩秋の北海道・常呂を舞台にして、四人組が自転車と軽トラの荷台で 走り回る姿は、笑…

マオ

毛沢東の想像を絶するまでの凄まじい残虐さー 昨年末くらいに書評や産経新聞のコラムで「マオ」の書評を読んだが 随分大げさに書くものだなと思っていた。 文化大革命によって約5千万人の同朋を死に追いやったことは知っていたが 残虐さでスターリンを上回る…

愛国心

「敷島の大和心を人問わば朝日に匂う山桜花」 何故日本が好きかと訊かれれば、この歌が好きだからと私は答えるだろう。 神武天皇が天上より使わされた八咫烏の導きで熊野から大和へ至り それから始まったとされる歴史を持つこの国が好きである。 この国の人…

雷を見た

ロータスとの契約破棄から始まったホンダの1964年F1挑戦は苦難の連続だった。 当時二輪車メーカーとしては世界的な成功を納めていたが、 四輪メーカーとしてはまだ海の物と山の物ともつかない弱小であり 販売実績はないに等しかった。 そんな会社がF1に参戦…

Will

お前達は、いつもWISHだ。 みな他人事だ。強くなりたかったら、WILLをもて。オレが強くなる、オレが日本一にするのだ。 京都大学アメリカンフットボール監督 水野弥一 アメリカのプロフットボール界を独占していた老舗のNFLに挑んだ新興のAFL 双方のチャンピ…

零戦

http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#02 8日の夜NHK「その時歴史は動いた」で太平洋戦争を題材として 零戦の開発や運用に焦点を当てて、海軍の零戦の欠陥や海軍組織問題を指摘していた。 零戦の弾に対する脆弱性が、被撃墜率の増加やパイロ…

ヨハンセンの孫

時事通信だけ配信しているようだが、 8日夜のNHKニュースでもとりあげていた気になる話題を一つ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000166-jij-pol A級戦犯、分祀の必要性指摘=靖国参拝問題で麻生外相 麻生太郎外相は8日夕、都内の日本記者クラ…

日中友好のまぼろし

産経ニュース ガス田協議 「尖閣で共同開発」 中国提案、政府拒否へ 【北京=野口東秀】東シナ海の石油ガス田開発をめぐる第四回日中政府間協議が七日終了した。日本外務省筋によると中国側は新たにわが国固有の領土である尖閣諸島と日韓共同大陸棚まで共同…

お触り現金

スナックCに飲みいったところ、胸のない若いお姉ちゃんが入っていた。 「初めましてよろしくー。一杯頂いていいですか」 「いいよ」 「おねえちゃんさぁ」 「はい」 「触わるところないね」 「……」

日はまた昇る   

経済の本でありながら、 細かい数字よりも概略的な動向についての分析が殆どであり 読み進むのに、さほど専門的な知識を必要としなかった。 90年代初頭、当時絶頂だった日本経済の停滞を予想した「日はまた沈む」を 著したビル・エモット氏が、15年ぶりに日…

張作霖2

前回のエントリーでとりあげたプロホロフ氏のインタビューに対して 藤岡信勝氏は正論4月号で以下のように述べている 秦郁彦氏『゜昭和史の謎を追う(上)』によれば、現場の実行責任者は独立守備隊中隊長東宮鉄男 とうみやかねお大尉と朝鮮竜山工兵隊から分…

張作霖爆殺「ソ連が実行」

張作霖爆殺「ソ連が実行」 露の歴史家・友好こじれ…一度は失敗 関東軍によつて一九二八年六月四日、中国北部の奉天(現在の瀋陽)郊外で暗殺されたとされる奉天派軍閥の大元帥、張作霖。しかし、真相は、その反ソ連的姿勢に重大な脅威を抱いたソ連特務機関が…