2002-08-01から1ヶ月間の記事一覧

精霊流し

昨日は、歯の詰め物がとれたので治療のために歯医者へ行った。 待ち時間が長いだろういうことで、さだまさしの「精霊流し」をもっていった。 さだまさしのアルバムを買ったことはないのだが、本は何冊か買ったことがある。 彼の噺は、非常に愉快でコンサート…

命を懸けた最終ピリオド

15日に日光アイスバックスの前社長であった高橋健次氏が膵臓ガンで亡くなられた。 古河電工の撤退から、数々の困難を乗り越え、 市民球団日光アイスバックスを立ち上げ 余命半年と宣告された病身に鞭打ちながら 球団のために東西奔走された活躍は 常人の想像…

慟哭

15日の産経新聞には、 作詞家の阿久悠氏が終戦記念日と呼ぶべきか敗戦記念日と呼ぶべきか ということについて意見を述べていた。 戦争に勝った日を記念日にしている国は数あれど、無条件降伏を受け入れた日を 記念日にしている国は日本をおいて他にはない。 …

お母さん ぼくが生まれて ごめんなさい。

今年の春、産経新聞の読者欄で話題になった一つの詩がある。 きっかけは、石川県のある美術館で 監視のボランティアをしていた女性の方の投書だった。館内で美術なんて興味がないといって騒いでいた女子高生達らに この詩だけは見て欲しいと促すと 女子高生…

トマソン選手の話

それはある握手会でのことである。 D国というチームは練習を公開し、W県民との交流を積極的に行った。 練習後は地元サッカー少年たちとミニサッカーを行い 握手会、サイン会もたびたび行った あの日も、いつものごとくサイン会が行われた 気さくなD国の選手…